ロカボ(糖質制限)ダイエットがかなり流行ってきました。
みなさんの周りにも「ロカボ(糖質制限)ダイエットやってるよ!」なんて人はいないですか?
かく言う筆者も絶賛ロカボ(糖質制限)中です。
このロカボ(糖質制限)Life、まだ始めて間もないのですが、少し今までの振り返りをしてみようと思います。
ちなみに元は93kg、1ヶ月後の今はズバリ・・・・
86kgです。( ̄▽ ̄) なんと1ヶ月でマイナス7kgを達成!!!
やってみて始めて気付いたことを何点か。
目次
1.空腹の向こう側へ
ロカボ(糖質制限)中は原則、炭水化物はご法度です。
お腹に溜まるものがないので、すぐにお腹が空いてしまうんですよね。
アンパンマンではありませんが、「お腹が空いて力が出ないよ〜」となってしまう状態です。
最初のうちは、あたりめ、チーズ、ゆで卵などロカボ(低糖質)食をちょいちょいつまんではいましたが、最近はそれもありません。
空腹を感じることもほとんどありません。(正確には、空腹を感じても我慢できるようになった。)
おそらくこれは、胃が縮んだのかな、なんて勝手に解釈しています。
さらに勝手に、僕はこれを「空腹の向こう側」と呼んでいます。
単に「痩せる」というだけでなく、なんとなく体質が改善されていくように感じています。
僕の好きな漫画の1つ「高校鉄拳伝タフ」で、オトンは
『断食をすれば、蛇の呼吸を感じ取れるようになる。』
と言っていました。
さすがに蛇の呼吸までは感じ取れませんが(と言うか、渋谷で蛇を見ることがありませんが)、神経が研ぎ澄まされるという感覚は「あるある」ですね。
これはもうやってみないと分からない、口では伝えられるものではないと思います。
いずれにせよ、糖質制限を始めたばかりで辛い想いをされている方がいらっしゃれば、僕はこう言ってあげたいですね。
「心配するな!空腹の向こう側はすぐそこだ!」
2.朝起きて体重を測るのが楽しみになる
これもダイエットに取り組んだことがある人なら「あるある」ネタかもしれませんが、体重計が愛おしく感じるんですよね。
「え、こんなに減ってるの?間違いじゃない?」
なんて感じで何度も測ってしまうことも( ̄▽ ̄)
しまいには体重計にこだわりだしてしまったり・・・・
自分の努力が数値となって可視化されることで、こんなにやる気が出るなんて、始める前は思ってもいませんでした。
当然結果が出ない間は面白くはないのですが、その分減量できた時の喜びはひとしおです!
3.ラーメンやカレーを食べている人たちへの感情が「怒り」から「哀れ」へと変わる
いやぁ、もはや達観してしまいました。
特にダイエット開始前は週3回ココイチにお世話になっていた『カレー王子』の異名を持つ僕からすると、カレーを抜くのは拷問に近く、当然怒りの矛先はカレーを美味しそうに食べている方々になります。
※ダイエット開始当初の筆者がココイチの行列を見た時のイメージ
もうここでは紹介できないほどの罵詈雑言を心の中で唱え、静かに怒りをおさめていましたが。
ふと昨日、最近そんな感情とは無縁になっていることに気付きました。
いや、誤解を恐れずに言うと、むしろ
ココイチに並んでいるサラリーマンの方々が哀れに思えてくるのです。
僕が今取り組んでいるスーパー糖質制限(ロカボ)は1日の糖質量を60gまでに抑えるという食事プログラムです。日本人の成人は1日平均約280gの糖質を摂っていますので、60gがいかに少ないかご理解頂けるでしょうか。
翻ってココイチのカレーを糖質量を調べてみましょう。
ご飯は通常の300g、これで糖質は110gです。続いてカレーソースですが、ざっくりと30gくらいでしょうか。
合計はなんと糖質140g!
はい、終了ですね。
仮に僕がココイチを食べたとすると、その後36時間くらいは水だけで過ごさなければなりません。いや、それは辛い・・・それは無理・・・なので、諦めました。
そして長年守ってきた『カレー王子』の冠を返上しようと思います。
これだけ生意気に語っている僕ですが、まだまだロカボ(糖質制限)生活を始めて1ヶ月のひよっこです。きっとこれからも、思いもしなかった発見がたくさんあると思っています。
まとめると、ロカボ(糖質制限)ダイエットは良いこといっぱいあります。(少なくとも僕にとっては、今のとこおろは)炭水化物を摂ると眠くなるし、太るし、お金もかかるし・・・おいおい、それもったいないよ、と。そこの、あなた、
「まだ炭水化物で消耗してるの?」
というわけで、今回のお題に繋いだところで、終わりにしたいと思います。
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